モバゲータウンとモバゲーの違いとサービス終了について

「モバゲータウンはサービス終了したの?」「モバゲーとは別のサービス?」「昔使っていたモバゲータウンのアカウントは今でも使える?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、「モバゲータウン」という名称のサービスは2011年に「Mobage(モバゲー)」へ変更されています。

その後、2020年12月15日にはケータイ版モバゲーがサービス終了しました。ただし、これはモバゲー全体の終了ではありません。現在もスマートフォン版モバゲーではゲームやアバターなどのサービスが提供されています。

つまり、「モバゲータウンが終了した」という情報を見た場合は、名称変更とケータイ版終了という2つの出来事を分けて考えることが重要です。

この記事では、モバゲータウンとモバゲーの関係、いつ名称が変わったのか、ガラケー版がいつ終了したのか、昔のアカウントを現在も利用できる可能性があるのかを分かりやすく解説します。

モバゲータウンとは?2006年に始まったサービス

「モバゲータウン」は、DeNAが2006年に開始した携帯電話向けのサービスです。

ゲームだけではなく、日記やコミュニティ、アバターなどの機能を備え、携帯電話からユーザー同士が交流できるサービスとして人気を集めました。

当時は現在のスマートフォンとは異なり、フィーチャーフォン(いわゆるガラケー)が携帯電話の中心でした。

そのため、モバゲータウンはガラケーでゲームやコミュニケーションを楽しむサービスとして、多くのユーザーに利用されていました。

ゲームだけではなく交流も楽しめた

当時のモバゲータウンでは、ゲームだけでなく日記やコミュニティなどの機能も利用できました。

さらにアバターを着せ替えるなど、自分のプロフィールを作り込んで楽しむ文化もありました。

現在のモバゲーにもアバターやコミュニティ機能が残っており、当時から続いている要素もあります。公式の初心者向け案内でも、アバターやコミュニティ、日記などが紹介されています。

モバゲータウンとモバゲーの違いは?

モバゲータウンとモバゲーは、基本的には同じサービスの名称変更によるものと考えて問題ありません。

DeNAは2011年2月14日に、「モバゲータウン」のサービス名称を2011年3月28日から「Mobage(モバゲー)」へ変更すると発表しました。

名称変更の背景には、国内外でブランドを統一し、携帯電話だけでなくスマートフォンやPCなど複数の端末に対応するサービスへ展開していく方針がありました。

項目 モバゲータウン Mobage(モバゲー)
サービス開始 2006年 2011年に名称変更
名称 モバゲータウン Mobage(モバゲー)
主な利用環境 携帯電話・ガラケー スマートフォンなどへ拡大
サービスの関係 旧名称 名称変更後のブランド
現在 現在の名称としては使用されていない 現在もサービス継続中

したがって、「モバゲータウン」と「モバゲー」は完全に別のサービスというより、同じサービスが時代に合わせて名称や提供環境を変えてきたと考えると分かりやすいでしょう。

モバゲータウンはいつモバゲーに変わった?

「モバゲータウン」から「Mobage(モバゲー)」への名称変更は、2011年3月28日に行われました。

DeNAは2011年2月14日に名称変更を発表し、国内のモバゲータウンと海外のサービスブランドを「Mobage」に統一する方針を示しました。

また、この時期にはスマートフォン向けアプリ版の展開も進められており、モバゲーはガラケーだけを対象とするサービスから、複数の端末で利用できるプラットフォームへと変化していきました。

モバゲータウンのサービスが完全終了したわけではない

ここは検索するときに特に混乱しやすいポイントです。

「モバゲータウン」という旧名称が使われなくなったことと、モバゲーというサービス自体が終了したことは別です。

2011年にはサービス名称が「Mobage(モバゲー)」へ変更され、その後もサービスは継続しました。さらに2020年12月15日にはケータイ版モバゲーが終了しましたが、公式案内ではその後もスマートフォン版モバゲーを利用するよう案内されています。

そのため、「モバゲータウンがサービス終了した」という言葉だけを見て、「モバゲーも完全になくなった」と判断するのは正確ではありません。

モバゲーのガラケー版は2020年に終了

モバゲーについてもう一つ大きな転換点となったのが、ケータイ版の終了です。

公式サイトによると、ケータイ版モバゲーは2020年12月15日にサービス終了しました。

公式のお知らせでは、ケータイ版の終了後は「スマートフォン版モバゲー」にて利用するよう案内されています。

つまり、次のように整理すると分かりやすくなります。

出来事 内容
2006年 モバゲータウンがサービス開始
2011年3月28日 「モバゲータウン」から「Mobage(モバゲー)」へ名称変更
2020年12月15日 ケータイ版モバゲーがサービス終了
現在 スマートフォン版などでモバゲーが継続

この違いを理解すると、「モバゲータウンはいつ終了したの?」という疑問にも答えやすくなります。

昔のモバゲータウンのアカウントは今でも使える?

昔のモバゲータウンを利用していた人にとって、最も気になるのがアカウントの問題でしょう。

「昔のアカウントをもう一度使いたい」「昔のゲームデータを確認したい」という場合は、現在のモバゲーでログインできるか確認してみる価値があります。

ただし、すべての昔のアカウントやデータが無条件で利用できるとは限りません。

公式ヘルプでは、ケータイ版モバゲーのデータを引き継いで利用できるケースについて、一定の条件が案内されています。たとえば、ケータイ版で事前にログインパスワードを設定していた場合や、登録メールアドレスをスマートフォンで受信できる場合などです。

昔のモバゲータウンのアカウントを確認する方法

1.当時のメールアドレスを確認する

まずは、モバゲータウンを利用していた当時のメールアドレスを確認しましょう。

現在のモバゲーでは、登録したメールアドレスとログインパスワードを使ってログインする方法が案内されています。

2.ログインパスワードを確認する

当時設定したログインパスワードが分かる場合は、現在のモバゲーのログイン画面から利用できるか確認します。

公式ヘルプでも、ケータイ版モバゲーのIDを引き継いで利用する場合の条件として、ケータイ版でログインパスワードを設定していたことなどが案内されています。

3.スマートフォン版モバゲーでログインする

昔のメールアドレスやログインパスワードが分かる場合は、スマートフォン版モバゲーからログインを試してみましょう。

現在の公式ヘルプでは、スマートフォン版へのログインに登録メールアドレスとログインパスワード、または連携しているSNSアカウントを使用する方法が案内されています。

4.ログインできない場合は公式ヘルプを確認する

ログインできない場合は、新しいアカウントを作る前に公式ヘルプを確認することをおすすめします。

モバゲー公式には、データ引き継ぎやログインに関する専用のヘルプページが用意されています。ケータイ版モバゲーのIDを引き継げないケースについても案内されています。

なお、登録メールアドレスやログイン情報が分からない場合など、状況によっては昔のアカウントを利用できない可能性もあります。

昔のアカウントなら何でも復活できるわけではない

「昔のモバゲータウンのアカウントがあるから、必ず昔のデータを全部見られる」と考えるのは避けた方がよいでしょう。

実際にケータイ版モバゲーのデータを引き継げるかどうかは、当時の登録状況やログイン情報などによって異なります。

また、ゲームについてはタイトルごとにデータ引き継ぎの条件が設定されている場合があります。

たとえば「怪盗ロワイヤル」についても、公式ヘルプではケータイ版からのデータ引き継ぎについて、ログインパスワードなどの条件が案内されています。

そのため、「アカウントが使えるか」と「昔のゲームデータが使えるか」は分けて考えることが重要です。

昔のモバゲータウンのゲームは今も遊べる?

モバゲー自体が現在もサービスを提供していても、昔のゲームがすべて現在も遊べるわけではありません。

モバゲーでは過去に数多くのゲームが提供されてきましたが、ゲームごとにサービス終了の時期や現在の提供状況が異なります。

そのため、「モバゲータウン時代に遊んでいたゲームをもう一度遊びたい」という場合は、ゲームのタイトルを確認し、そのゲームが現在も提供されているかを個別に調べる必要があります。

昔のモバゲーゲームをまとめて振り返りたい場合は、モバゲーの懐かしいゲーム20選も参考にしてください。

また、ガラケー時代のゲームに特化して知りたい場合は、モバゲーのガラケーゲームの思い出と現在も参考になります。

モバゲータウンとモバゲーについて現在の状況を整理

疑問 答え
モバゲータウンはモバゲーと別物? 基本的には同じサービスの名称変更
モバゲータウンはいつモバゲーになった? 2011年3月28日
ガラケー版はどうなった? 2020年12月15日に終了
モバゲー自体は終了した? 終了していない
昔のアカウントは使える? 条件によって引き継ぎ可能なケースがある
昔のゲームは全部遊べる? ゲームごとにサービス状況が異なる

よくある質問

Q:モバゲータウンとモバゲーは別のサービスですか?

A:基本的には同じサービスです。DeNAは2011年3月28日に「モバゲータウン」のサービス名称を「Mobage(モバゲー)」へ変更しました。したがって、現在のモバゲーを理解するうえでは「モバゲータウン=旧名称」と考えると分かりやすいでしょう。

Q:モバゲータウンはいつサービス終了しましたか?

A:「モバゲータウン」という名称は2011年に「Mobage(モバゲー)」へ変更されています。その後、ケータイ版モバゲーは2020年12月15日にサービス終了しました。ただし、モバゲー全体が終了したわけではありません。

Q:昔のモバゲータウンのアカウントは使えますか?

A:条件によっては現在のモバゲーへ引き継いで利用できるケースがあります。公式ヘルプでは、ケータイ版でログインパスワードを設定していた場合や、登録メールアドレスをスマートフォンで受信できる場合などが案内されています。

Q:昔のゲームデータも引き継げますか?

A:ゲームによって異なります。モバゲーのアカウントを利用できても、すべてのゲームデータが同じ条件で引き継げるとは限りません。遊びたいゲームの公式案内を確認してください。

Q:モバゲータウン時代のアバターは今もありますか?

A:現在のモバゲーにもアバター機能はあります。ただし、昔のアカウントにあったアイテムなどがすべてそのまま利用できるとは限りません。現在のアカウントや引き継ぎ状況によって異なります。現在のモバゲーでもアバター機能自体は提供されています。

Q:モバゲータウンが終了したので新しく登録することはできませんか?

A:モバゲータウンという旧名称のサービスはありませんが、現在のモバゲーでは会員登録が用意されています。公式の新規会員登録ページから登録手続きを確認できます。

まとめ|モバゲータウンは名称変更され、ガラケー版は終了した

「モバゲータウン サービス終了」と検索すると、モバゲーそのものが完全に終了したように感じるかもしれません。

しかし、実際にはいくつかの出来事を分けて考える必要があります。

  • モバゲータウンは2006年にサービス開始
  • 2011年3月28日に「Mobage(モバゲー)」へ名称変更
  • 2020年12月15日にケータイ版モバゲーがサービス終了
  • ケータイ版終了後もスマートフォン版モバゲーは継続
  • 昔のアカウントは条件によって引き継いで利用できるケースがある
  • 昔のゲームデータはタイトルごとに対応状況が異なる

つまり、「モバゲータウンがなくなった=モバゲーが完全終了した」というわけではありません。

昔のモバゲータウンを利用していた人で、当時のアカウントをもう一度使いたい場合は、まず登録していたメールアドレスやログインパスワードなどを確認してみましょう。

ただし、昔のアカウントやゲームデータが必ずすべて復元できるわけではありません。現在の公式ヘルプで引き継ぎ条件を確認し、遊びたいゲームについてはタイトルごとの最新情報を確認することが大切です。

なお、モバゲー全体の現在のサービス状況について詳しく知りたい場合は、モバゲーはサービス終了した?現在も遊べるゲームと最新状況を解説をご覧ください。

また、ガラケー版終了の経緯や、終了後にするべきことを詳しく知りたい場合は、モバゲー ガラケーサービス終了|いつ終わった?理由と現在の対処法も参考になります。

参考情報

  • DeNA「『モバゲータウン』のサービス名とロゴを一新」
  • モバゲー公式「ケータイ版モバゲーサービス終了」
  • モバゲー公式「ケータイ版モバゲーのID(ユーザID)を引き継げないケース」
  • モバゲー公式「データ引継ぎおよびログインについてよくある質問」